SEMで地域ビジネス活性化を応援するため、リスティング広告とその周辺領域についてお伝えしていきます。

紳士的にリスティング広告のリンク先URLのページを見る方法(ひと手間あり)

話の流れや表現がどのようなものだったかは私も分からないのですが、先日、とあるイベントでこのような話題があったみたいです。

SEM-LABO:「リスティング広告はどんどんクリックしよう」という発想は間違っている。

このお話に関する個人的な見解や思いは、全く同じ意見なのでここでは割愛いたしますが、プレイヤーとしてはちょっと悲しい限りであります。

ちょっと手間はかかるのですが、リスティング広告のリンク先URLのページを広告をクリックせずに見る方法を今回はご紹介したいと思います。

リスティング広告はアドサーバを経由している

意外と知られていなかったり、実感もできなかったりするのですが、リスティング広告をクリックしたら直接設定されたURLに遷移するのではなく、必ずGoogle AdWordsのアドサーバーを経由します。ここを経由することで、各種情報がGoogle AdWordsに送られるわけですね。コンバージョン計測に利用されるCookieもここで付与されます。

検索結果に表示されたリスティング広告は、基本このアドサーバを経由するわけですから、「右クリックしてコピー、貼り付けて移動」しただけでは結局のところ、直接広告をクリックしたことと何ら変わらないわけですね。

 

SQUEEZEさまがこの辺りを詳しく解説されています!

心優しきSEM/SEOに携わる方に贈る!リスティング広告のURLの仕組み

 

右クリックコピーの中にリンク先URLが存在

実際に広告を右クリック(その後開いちゃだめですよ)してコピー、メモ帳などに貼り付けてみて下さい。

Google AdWordsなら
http://www.google.co.jp/aclk?[パラメータ文字列]&adurl=http://sem-insight.com

Yahoo!プロモーション広告なら
http://rd.listing.yahoo.co.jp/o/search/[パラメータ文字列]**http://sem-ingiht.com

の様になっていると思います。

この赤で示したURLがリンク先のURLとなり、現在では、末尾にリンク先URLが含まれている様子です。この部分は、今後仕様変更など有れば変わるかもしれません。

 

URLだけコピーしたのにが見られないのはなぜ?

先ほどの手順で切り抜いたURLが例えばこのような場合。

http://sem-ingiht.com%2f%3futm_source%3dGoogle%26utm_me
dium%3dblog%26utm_campaign%3d20130909

これはわかりやすい例なのですが、Googleアナリティクスのパラメータをつけたものを、リンク先URLとした場合のイメージです。

実はこのURLは一部の記号が、他の文字コードにエンコードされています。アドサーバがURLを処理する時に、「&」「=」などの記号をあらかじめ違う記号に置き換えることで、誤った処理を行わないようにするため(だったと記憶してます)に、わざわざこのような処理をしているわけです。

なので、エンコードされたままのこのURLを貼り付けただけでは、エラーが起きる場合があります。

 

URLのデコードを行おう

というわけで、通常のURLの表記に戻すため、デコードを行います。

どのようにやるかは、以前このブログでもご紹介したTAG indexさまのURLエンコード・デコードフォームの中にある「デコードフォーム」を活用。直感的に使えるツールです。URLを貼り付けて「デコード」ボタンを押すだけです。すぐにデコードされた文字列が表示されます。

Before
http://sem-ingiht.com%2f%3futm_source%3dGoogle%26utm_me
dium%3dblog%26utm_campaign%3d20130909

 

After
http://sem-ingiht.com/?utm_source=Google&utm_me
dium=blog&utm_campaign=20130909

このように。

ただし、パラメータ部分に日本語が含まれている場合など、この方法で完全にデコードできるとは限らないので注意。

 

最後にお約束

この方法によって、リンク先URLのパラメータがデコードすることができますが、多くの場合は効果測定ツールだったりします。

効果測定ツールももちろん無料ではないことがほとんどですので、デコード以前に、そういった有料の計測ツールのサーバをリダイレクトさせているようなリンク先URLが設定されていた場合は、リンク先URLのページを見ることはあきらめましょう。

あくまでもこの方法は、ECサイトなどでパラメータによりページを動的に変えている場合のみに使って欲しい。そんな風に願います。

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